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QueryPie PMの仕事力スキルセット、オールラウンダーとして成長する方法

作成者: Keira Yoon

QueryPie PMの仕事力スキルセット、オールラウンダーとして成長する方法

QueryPie は、データベースおよびサーバーアクセス制御の分野でイノベーションを推進する企業としての地位を確立しています。私たちは、NoSQL サポート、容易なクラウド同期、シームレスな SSH 接続など、ユーザーフレンドリーな機能を通じて、お客様に最高の体験を提供することに尽力しています。この革新の中心には、常に QueryPie のプロダクトマネージャーがいます。QueryPie の PM (プロダクトマネージャー) は、お客様のニーズを深く理解し、それを製品に反映させるために、毎日真剣に考え、忙しく動き続けています。

QueryPie PM は、このように働いています

VoC (ボイスオブカスタマー、お客様の声) に耳を傾けます


QueryPie PM

まず最初に、お客様の要求は Jira を通じて収集されます。お客様は Jira に設置された Customer Portal を通じて、直接改善の提案やバグの報告を行うことができます。また、QueryPie のパートナーとして指定された協力会社が、お客様に代わってチケットを作成することもあります。こうして問い合わせが発生すると、すぐに全員が確認できる Slack チャンネルにアップされます。すべての職種の社員は交代でオンコール担当者として問い合わせを確認しますが、PM は自分の週でなくても、自分が担当する製品に関連する問い合わせをすべて確認し、最近どのような問い合わせが発生しているかを注視します。Jira に登録される要求は、緊急対応を要する問題から、より使いやすくするための改善提案までさまざまな内容があります。PM はお客様の要求の本質を見抜き、お客様の意図やその背後に隠れたニュアンスを開発者や関係部署に伝えます。

PoC を通じて、詳細な要求を把握します


QueryPie PM

最近、QueryPieの顧客ベースが拡大するにつれ、製品紹介や PoC (Proof of Concept) 段階で明らかになるy要件も増えています。これらの要求は、特定のお客様企業の既存システムや環境に特有の問題であったり、エンタープライズのお客様が共通して抱えるニーズであることが多いです。これらの要求を QueryPie 製品に反映させるための意思決定は、PM の役割です。 (韓国) 国内で最も活発に事業を展開している B2B スタートアップである QueryPie の PM として働く場合、最も多く学び、成長できる点は、お客様と直接向き合い、要求を掘り起こす経験だと言えるでしょう。🙂

要求を明確に把握するためには、技術リーダーや実務者と共に数回のミーティングを行い、PoC のインストールや性能テスト、フィードバックのプロセスを経る必要があります。この過程で、PM はお客様のニーズを理解するためにさまざまな能力を求められます。基本的にはお客様の立場に立って考え、質問できるお客様中心の態度が求められます。要求を理解するためには、技術的な理解はもちろんのこと、セキュリティコンプライアンス要件や監査など、セキュリティドメインに関する知識や経験も必要です。さらに、経験豊富な PM は、技術やセキュリティトレンドに関する理解をもとに、お客様を説得する能力も備えています。お客様の基幹設備に QueryPie を導入するほど信頼されている理由は、まさにこのような優れた PM がいるからです。

リリースをリードします


QueryPie PM

さまざまな方法で要求を把握した後は、それを迅速に製品へ反映するためのアクションが求められます。PMは、QueryPie という共通の製品内で、各構成要素に関するリリースマスターとしての役割を担います。PM は構成要素に対する要求を明確化し、開発および QA (品質保証) 担当者との連携の中心として機能します。機能が確実に開発され、リリースされるよう、進捗状況を常に確認しながら、リリースのタイミングを調整し続けます。

製品チーム内において、PM は ”Single Source of Truth (唯一の情報源” としての役割を果たし、スクラムマスターとして開発チームが自身で問題を理解し、解決する力を持てるようサポートします。

最近では、既存の方法よりさらにスピーディに主要な機能を開発しつつ、製品の安定性を向上させるために、新しいバージョン戦略を策定・テストしています。この取り組みにより、製品の最終的な品質を確保するための QA チームとの協力体制がさらに強化されています。

PM のツールボックス

QueryPie PM

これまでご説明したように、QueryPie の PM は多岐にわたるレベルや範囲の要求を迅速に製品へ反映する重要な役割を担っています。その業務をより迅速かつ正確に進めるために欠かせないツールをご紹介します。

Jira

Jira は、すべての要求が集約される中心的なツールです。お客様が提出したチケットだけでなく、直接の会議を通じて得た要求も最終的には Jira のチケットとして登録され、管理されます。さらに、QA プロセス中に発見されたバグや、社内で気づいた改善課題もすべて Jira で管理されています。

PM は Jira に各要求の優先順位やデリバリーの日程 (リリースバージョン) を記録し、情報を一元化しています。全ての情報を PM 自身が記憶するのは難しいですが、Jira に記録を残すことで、それが「記憶の補完」として役立ちます。多岐にわたる業務をこなす中で、Jira は Single Source of Truth として PM にとって最も信頼できるパートナーとなっています。

Slack

Jira は、すべての要求が集約される中心的なツールです。お客様が提出したチケットだけでなく、直接の会議を通じて得た要求も最終的には Jira のチケットとして登録され、管理されます。さらに、QA プロセス中に発見されたバグや、社内で気づいた改善課題もすべて Jira で管理されています。

PM は Jira に各要求の優先順位やデリバリーの日程 (リリースバージョン) を記録し、情報を一元化しています。全ての情報を PM 自身が記憶するのは難しいですが、Jira に記録を残すことで、それが「記憶の補完」として役立ちます。多岐にわたる業務をこなす中で、Jira は Single Source of Truth として PM にとって最も信頼できるパートナーとなっています。

Figma

計画が具体的に形になる場、それが Figma です。もちろん Confluence も併用していますが、直感的なコミュニケーションを図る上で画面を描ける Figma は、「メインツール」となっています。これまで勤務したどの会社でも Figma を使用してきましたが、QueryPie ほどデザインシステムを効果的に活用している組織は他にありません。ここで私は、Figma のコンポーネントを最大限に活用する体験をしています。

このようなツールに慣れていない技術的なバックグラウンドを持つ PM であっても、Figma のようなデザインツールにはすぐに適応できるでしょう。さらに、Figma のコメント機能や Slack のハドル (簡易ミーティング) 機能を活用することで、フロントエンド視点の緊密なコミュニケーションが可能になります。これにより、PM は Figma 上でデザイナーやフロントエンド開発者の知識や経験を存分に活かしながら、製品の品質をさらに高めていくことができるのです。

QueryPie

QueryPie の PM の仕事は、この場所で始まり、ここで終わります。PM は入社したその瞬間から、常にQueryPie とともに仕事を進めています。開発の成果物は CI / CD (Continuous Integration、継続的インテグレーション / Continuous Delivery、継続的デリバリー) を通じて日々複数回自動デプロイされ、社内の開発サーバー、バージョン別テスト用サーバー、内部用メインサーバーなど、さまざまなバージョンの QueryPie が社内で稼働しています。PM はこれらのサーバーに一日に何度もアクセスし、新しい機能や既存の機能、さらにバグが発見された機能をテストします。そして、それらの問題を検証することで、製品の品質を維持し、向上させる役割を果たしています。

PM がより賢くなるための成長支援制度

先ほども述べたように、QueryPie の PM には、技術への深い理解とセキュリティドメインに関する知識という特別なスキルセットが求められます。忙しい日々の業務に追われる中でも、PM としてのスキルアップを怠るわけにはいきません。こうした PM たちの成長を支えるために役立つのが、QueryPie の充実した成長支援制度です。QueryPie では、NoSQL、クラウドアーキテクチャ、SSH プロトコルなど、製品に特化した技術を学べる社内技術勉強会が定期的に開催されています。また、外部の専門家を招いて、ISMS、GDPR、ISO 27001 といったコンプライアンスに関する深掘りセミナーも不定期で実施されています。これらの学びの場は、興味のある社員なら誰でも参加でき、オンラインとオフラインの両方に対応しています。特に、過去のセミナーや勉強会の内容はすべてオンライン動画として保存されており、質の高い教育資料にいつでもアクセス可能です。さらに、外部の技術カンファレンスへの参加や、インフラ関連のオンライン教育プラットフォームを活用して職務に関連する学びを深める際には、QueryPie から費用支援を受けることができます。こうした制度により、PM たちは常に成長し続けることができる環境が整っています。😉

終わりに


QueryPie PM

この記事では、QueryPie の PM たちがどのようにしてお客様のニーズを製品に反映させるために日々努力しているかをご紹介しました。PM たちは、共感力、問題解決能力、リーダーシップといったソフトスキルと、技術的な専門知識、セキュリティ、UX 設計といったハードスキルを駆使し、お客様に愛される製品作りに取り組んでいます。QueryPie が急成長を遂げている背景には、まさにこうしたPMたちの高い能力があることを強調したいと思います。

PM たちが最も重視しているのは、お客様にとって本当に役立ち、愛される製品を作り上げることです。すべての方法論やツールは、その目標を達成するための手段にすぎません。QueryPie のミッションは、企業内部のデータアクセスをより安全で簡単にすることであり、「簡便さ」と「安全性」という一見相反する価値を融合させた新たな体験を提供することにあります。これからも、このミッションを実現するために尽力してまいります。最後になりますが、引き続き皆様からのご関心とご支援を賜りますようお願い申し上げます。ありがとうございました!

  • Keira Yoon
    Keira Yoon

    Product Manager

    Keira is a dynamic Product Manager with expertise in commercializing AI/ML technologies, backed by a diverse background spanning academia and various professional roles. Known for her adaptability and quick learning, Keira is currently focused on the cybersecurity domain, leveraging her multidisciplinary experience to drive innovative solutions and deliver impactful results.

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